<海底トンネル事故>電気系統に問題か…直前「漏電」と連絡

 岡山県倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所で起きた海底トンネル事故で、事故直前の7日正午過ぎ、現場責任者だった渕原義信さん(61)が、トンネル内から携帯電話で地上に「漏電」「ブレーカー」と伝えていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。渕原さんが現場作業員の一人とトンネル内に下りた直後の事故だったことも新たに判明。県警は電気系統にトラブルが発生した可能性があるとみて調べている。

【写真で見る】海底トンネル事故 岡山・倉敷

 捜査関係者によると、自力で脱出した作業員の角井(かくい)健次さん(61)は「渕原さんともう一人の作業員が、正午過ぎにトンネル内に下りていった」と説明しているという。渕原さんは現場で全体の作業を指揮する責任者で、通常は掘削作業には加わっていなかった。

 現場作業員が地上にいた渕原さんを何らかの事情で呼びに行ったうえ、2人で現場確認に向かったとみられる。

 工事会社の鹿島の説明によると、渕原さんは7日午後0時17分、同社の機械電機担当者に携帯電話で「とにかく来てくれ」と伝えていたことが既に判明していたが、詳しい内容は明らかになっていなかった。【五十嵐朋子】

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000002-mai-soci

海底トンネルで仕事をすることってとても大変な仕事なんですねえ。普段はそんなに恐怖感なんて感じていないんでしょうけれども、いざこういう事故が起こってしまったら、これから怖くて仕方なくなるような気もしてしまいます。事故の原因はまだわかっていないんですけれども、早急な解明が望まれますよねえ。原発での作業でも怖いですけれども、こういう仕事も怖いですよね。世の中にはいろいろな危険な仕事があるんですねえ。頭が下がります。

シュ・シュレ
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